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三宅島探鳥回顧(1/29)

三宅島探鳥回顧(1/28)の続き

1/29 5:00-8:00
島の西側にある錆が浜に到着。
まだ暗い三宅島はしとしと雨が降ってました。
とはいえ、船の到着から島の一日が始まるようで、港には宿のお迎えやら、島内一周道路を右回り・東回りするバスが待機していたり。
てっきりガスマスクのチェックがあって、所持してなかったらウルトラクイズみたいに上陸できずに船に戻されるとか想像してたのですが、まったくノーチェックでした。
(ちなみに島に滞在中、ガスマスクの有無を問われたことは全くありません)

左回りのバスに乗り、2つ目のバス停「釜根」で下車。
バス停のそばに2日間お世話になる「民宿さつき」に到着。
予約電話では釜根で下車、サイトでは手前の郵便局で下車になっていたので、てっきり郵便局⇔釜根の間にあると思ったのですが、実際は釜根のちょっと先でした。ちょっと迷った。

ちなみに三宅島でバスを利用される際はこのサイトがお勧め。バス停を網羅しているサイトはここだけのようです。

さつきさんで電話を借り、レンタカーの予約をする。私の携帯はソフトバンクなんですが、三宅島ではドコモとauしか使えないのです!
契約数トップとか偉そうなこと嘯く前に公共サービスの充実を図りやがれ孫の野郎。
レンタカーは8:00以降にならないと来てくれないそうなので、船旅の疲れを癒しつつ、朝食を取る。やっぱり関東だわ。ちょっと味付けが濃いかな。でも、家庭的な献立でおいしく頂きました。

1/29 8:00-18:00
軽自動車を手配してもらい、一番に行くところはやっぱり「アカコッコ館」。
三宅島の鳥情報、フィールド情報だけでなく、三宅島の自然全体について教えていただきました。
三宅島は約20年周期で噴火してるそうですが、2000年の噴火は2500年ぶりの大噴火だったそうです。普段は山の中腹から溶岩が流れて、という噴火ですが、先の噴火は山頂を吹き飛ばすほどのものだったそうで。2500年前の噴火によって出来た八丁平という動植物の宝庫も消し飛んでしまいました。
レンジャーのみなさんも暇してるようで、オーストンヤマガラを眺めながらの世間話にも花が咲きました。

オーストンヤマガラ Parus varius owstoni
本土のヤマガラに比べ、大柄(シジュウカラより大きい)で、頭部も赤褐色。巣立ちにかかる日数も違う。
オーストンヤマガラ

しばらくお話した後、アカコッコ館の裏手にある大路池へ。
そろそろ車で進んでゆくと、道端を赤いものが・・・。
あ、あれは! と双眼鏡を構えたらやっぱりアカコッコ。
いきなりの登場でしたが、お互いびっくりして即座に退場。わずか数秒の邂逅でした。

天気が悪いため、あまり鳥の姿は見えませんが、池を根城にしているノスリが私の近くに止まっては飛び立ちを繰り返してくれます。桟橋に立つと、オオバンたちはさりげなく遠ざかっていくのが寂しい。
遠くからはカラスバトの「う~う~」という陰気な鳴き声もして、侘しさをいっそう際立たせてくれました。

まあ、今日はドライブするかと割り切って、三宅島の探鳥ポイントを一通り回ってみることに。
夏ならウチヤマセンニュウが探せる富賀浜、シチトウメジロのみられる釜方海岸、タネコマドリ、モスケミソサザイなどが探せる薬師堂などをチェック。

さすがに島の南と東に広がる高濃度地区を走るときには緊張しました。
島のあちこちに設置された回転灯の色で濃度を知ることが出来るのですが、一度だけレベル3の緑が点いていた時は、アクセルにも力が入りました。

過去の噴火による溶岩(クリックで拡大)
三宅島溶岩

火山性ガスによる森林の崩壊(クリックで拡大)
三宅島ガス被害

島にはかつての噴火で流れ出た溶岩による黒々とした荒野が広がっていたり、火山性ガスによる森林の壊滅などをいたるところで見ることが出来ました。
スダジイの深い森林が育む貴重な動植物と今なお噴煙を上げる大地の鳴動という他では見ることの出来ない雄大な自然を肌で感じることが出来ました。
これだけでこの島に来た目的の半分は達成です。

1/29 18:00-
仕事で島に来ている3人組の男女と共に夕食を食べ、宿より程近い温泉「ふるさとの湯」に足を伸ばして汗を流す。
この温泉、今年の6月にようやく復活したそうで、設備も真新しい。気温が低いということで露天風呂は利用できなかったのが残念。・・・本土より大分暖かいんですけどね。
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プロフィール

紅葉修

Author:紅葉修
もみじおさむと読みます。
趣味は鳥見、トンボ見、寺社巡り、ラテン語、ゲームなど。
観察は広島市中心。
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