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初詣

七福神御守

今年の初詣は昨年出遅れた「二葉山七福神めぐり」に詣でてきました。
各寺社で印をもらい、それで御守りを作るのがこのイベントの趣旨です。

各寺社は昨年回っているので、詳しくはリンク先へどうぞ。


饒津神社
饒津(にぎつ)神社
交通事情上、どうしてもここがスタート地点になります。
朝8時。まだまだ人が少ないです。
人気神社に昼から参拝する人は、よほどのマゾか行列好きだと思います。


明星院
明星院

明星院山門
(クリックで拡大)
山門の像が風神雷神に変わってます!
すでに仁王ですらなくなった。パラダイス化が進んでます。

赤穂浪士像(プレミアムオート)
赤穂浪士像(クリックで拡大)
プレミアムオート(SS1/8 F2.4 ISO1000)
余談ですが、この度デジスコ用の新しいカメラとしてソニーのDSC-WX5を買いましたが、私のデジスコシステムには全く合わなかったので、この一連の写真を撮ったスナップカメラとして頑張ってもらってます。
プレミアムオートというモードがなかなかイカしてます。
シーンに応じた最適化写真を撮る優れものです。
処理時間が玉に瑕ですが、いやはや、すごいカメラですわ。
SS1/8ぐらい暗い場所でもピシャリと止まった絵ができるとは。ISO1000でもノイズは殆ど感じませんし。
これが光学3倍でもっと画角が狭かったらなぁ・・・

比較用
赤穂浪士像(プログラムオート)
赤穂浪士像(クリックで拡大)
プログラムオート(SS1/3 F2.4 ISO400)
だとこんな感じ。


鶴羽根神社
鶴羽根神社
昨年頂いた御守を返しにゆきました。
おかげさまで骨折の後遺症も全く無く、健康に過ごしております。

鶴羽根神社
鶴羽根神社枯山水
昨年工事中だった場所はこうなりました。

手水少女
手水少女(クリックで拡大)
見落としていたのか、引っ張り出してきたのか、ここにも手水少女が。
他では見ないタイプです。


東照宮唐門
広島東照宮
東照宮の立派な唐門は・・・アララ工事中。工期は一年なので、どうやっても初詣には避けられませんな。

東照宮、昔
工事現場に置かれていた昔の風景のパネル。
練兵場だったみたいです。

東照宮、今
だいたい同じアングルで、現在。
桜並木が車並木に。
広大な空き地は二葉山トンネル用地(だと思います)。


尾長天満宮
尾長天満宮
にぎつや東照宮に比べてここから先は静かなものです。


國前寺
國前寺
神社じゃないので手を叩くなとの注意書きがありました。
ごもっとも。

コメントにてgettengさんが教えて下った護法神社の狛犬も見直してきました。

護法神社狛犬
こちらが雄。立派ですw

護法神社狛犬
こちらが雌。意味深な縫い目?ですねえ


聖光寺
聖光寺
いよいよラスト。
10時前でしたが、まだまだ人はいません。
住職の方が気さくで、世間話をしながらスタンプラリーの台紙をお守り袋に入れるのをやってくれました。
「これ入れるのがなかなか難しいんですよ。こうやって紐の間をね・・・」
「まだアルバイトの人が来てくれてないからいろいろやらなくちゃ・・・」
(お一人で旗を出したり門松やったり、お守り売ったりしてました。広島東照宮では巫女さんだけでも6人以上が忙しくしていたというのに!)
お話では昼から忙しくなるとのこと。

氷
手水が凍ってすくえませんでした!
聖光寺は特に日当たりが厳しいみたいです。


ちなみにこのおまもりを作るのに1300円必要です!
(結構高いよなぁ)
今年は手を出しませんでしたが、七福神根付も作れます。(こちらは1000円で)
来年はこっちにしよう。
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聖光(しょうこう)寺

聖光寺山門
聖光寺山門

二葉の里歴史の散歩道15番目
二葉山麓七福神めぐりはついにラスト。
黄金の観音像がよく目立つ広島山聖光寺。

本堂
本堂

曹洞宗のこの寺の成り立ちは少々ややこしいです。
この寺は昭和50年に2つの寺が合併してできました。

もとからこの地にあったのは広島山瑞川寺。
広島でも最古の寺のひとつ。山号は毛利輝元がこの寺に泊まった際に変えられました。

もうひとつが現在の中区小町にあった洞景山聖光寺。
現在の寺号はこちらの寺からつけられてます。


この寺も赤穂浪士と深いかかわりがあります。

大石親子供養墓
大石親子供養墓

赤穂浪士討ち入り成就の報をもって寺坂吉右衛門が浅野家にやってきました。
その際、大石親子の遺髪を浅野家菩提の国泰寺に弔って欲しいと願い出ますが、浅野家は科人の弔いは難しいと遠慮。結局聖光寺(当時の瑞川寺)にて葬られ、供養墓が建てられました。


中庭は広く、東屋などもあり、ゆったりした時間をすごすことが出来ます。
表情豊かな十六羅漢が気に入ったので、少々大きな画像ですがまとめてみました。

十六羅漢
十六羅漢+仏さま
思い思いの場所でくつろいでます。
一応右手にあるものから並べてます。


他にもいろいろいるのを探して歩くのも楽しいです。

狛犬
狛犬。
他の新しさに比べて、かなりの年季。

蛙
蛙。
「建て蛙」「着蛙」「置き蛙」などたくさんいます。

梵鐘堂
梵鐘堂にもひっそり。

一休さん
山門にも。
かわいい。欲しいなぁ。


で、いよいよ最後の七福神は布袋です。

布袋
布袋尊
「限りなき 宝の布袋 みてはげめ 笑う門には 福来るなり」

中世以降布袋と禅宗が結び付けられたそうなので、つながりがあるといえばありますね。


地図

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尾長天満宮

尾長天満宮随身門
尾長天満宮随身門
このような門のある神社は珍しいそうです。

二葉の里歴史の散歩道13番目
二葉山麓七福神めぐり5番目
は、学問の神様菅原道真を祀る尾長天満宮。


1月と2月にそれぞれ訪ねましたが、さすがにこの時期は幟も多く、稼ぎ時といったところです。

随身門には左右大臣像があります。
お寺の仁王と同じ役割です。
道真ライトサイド
ライトサイドの左大臣

道真ダークサイド
フォースの暗黒面に堕ちた右大臣
この大臣像は道真ではありませんが、右大臣と言う共通点もあるし、考えさせられます。

尾長天満宮拝殿
拝殿
大正15年の豪雨で倒壊したため、昭和12年に饒津神社の招魂社を移築したものだそうです。

この天満宮は道真が大宰府に下る途中、ここに立ち寄って休息したという言い伝えがあり、拝殿の裏手には道真が座った石があります。
○○が座った石って世界中にありますが、みんな考えることは一緒なんですねえ。
また、平清盛がこの地で嵐に見舞われ、窮地に陥ったとき道真公の加護を求めたところ、九死に一生を得たとか。

道真腰掛石
道真腰掛石

天満宮にしては珍しく、ここには撫で牛がいませんが、代わりに「登竜門」があります。
登竜門
登竜門(竜神社)
絵馬を奉納する際、登竜門をくぐり、この竜神社の石を年の数だけ打ち、願をかけるという独特の作法があります。

さて、尾長天満宮には三対の狛犬がいますが、境内にいる古い狛犬には驚きの特徴があります。

鳥居の狛犬
鳥居のところの狛犬
拝殿近くの狛犬
拝殿近くの狛犬
フラッシュの光のせいで平面になってしまった。

問題の狛犬はこちらです。
境内入り口の狛犬
境内入り口の狛犬
ちゃんと、「獅子」「狛犬」となっております。
寛政6年(1793)の作品で、広島でも特に古いもののひとつです。

上の写真ではその特徴が見えないので、アップの写真を。
狛犬局部
狛犬局部

右のほうには「ついてて」左のほうには「ついてない」のが分かりますでしょうか?
つまり、この狛犬は雌雄(もともと狛犬は雌雄なのですが)の特徴がちゃんと描かれてる珍しいものなのです。

これをあとで知って、わざわざ夜明け前に撮りに行きました。(國前寺と順番が入れ替わったのはそのためです)
夜明け前でしたが、信心深い参拝者の方がいらっしゃいました。
それに対して、私のほうは局部を撮るためとは・・・・。
(ちゃんと参拝もしましたよ!)


さて、最後に恒例の七福神。
壽老人
寿老人
「玄鹿(くろしか)の 命長きに あやかれと 杖を引きつつ 世を救う神」
他のところみたいに小道具の部分で凝っておらず、シンプルな感じです。
鶴羽根神社の弁財天(学芸の一面も持つ)と入れ替えたほうがいいと思います。


地図

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國前寺&護法神社

國前寺山門
國前寺山門(市重文)

二葉の里歴史の散歩道、いよいよ佳境の14番目、
(13番目の尾長天満宮は後日)
二葉山山麓七福神めぐり6番目は日蓮宗國前寺。

この國前寺の山門はいい感じです。
どうやら不動院の楼門を参考にしたみたいです。確かによく似てます。
参考:不動院

仁王像
仁王像
ちょっと細身で迫力不足のような気がする。

本堂
國前寺本堂(庫裏と共に国重文)
庫裏
庫裏

本堂と庫裏の様式は江戸時代初期に流行したものですが、現存しているものは少なく、これほど規模の大きいものも多くないとのことで国の重文に指定されたそうです。
完成当時は浅野家の菩提寺だったのですが、完成から20年後(1692)に幕府が日蓮宗を禁止する政策を打ち出したため、浅野藩も寺への保護をやめたそうです。
禁止令まで出されながら、これだけの寺勢を保つのは並大抵のことではなかったと思われます。

鐘楼
鐘楼
こういう重厚な建築は大好きです。住むのならこういう建物がいいですね。

大黒天
大黒天
「打つ槌に 宝の雨を ふらしつつ 無福の民を 救う御神」
最初は、何で?って思いましたが、どうやら大黒天は日蓮宗で盛んに信仰されたそうなので、ぴったりといえる配置みたいです。
最初は侮っていた新興七福神ですが、なかなか考えられてますね。


最後に、國前寺の裏手にある護法神社を紹介
護法神社
護法神社
もとは日蓮宗の祭祀対象である三十番神を祀っていた、らしいです。
鳥居の低さはネタ級です。
カメラを目線に構えて撮りました。
私の身長は167cmですが、鳥居に頭どころか胸が当たります。

狛犬
護法神社狛犬
狛犬というより護鬼みたいです。鬼が踏まれてますよ。

地図

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広島東照宮

広島東照宮拝殿
広島東照宮拝殿

二葉の里歴史の散歩道10番目
二葉山山麓七福神めぐり4番目は徳川家康を祀る広島東照宮。
広島駅新幹線口に近く、アクセスも便利です。

広島東照宮は幕府の勧めにより、1646年(徳川家光の時代)に造営されました。
浅野家が徳川家と親戚関係にあったことも関係しています。


広島東照宮山門
山門

武家を祀る神社だけあって、饒津(にぎつ)神社と構造が似ています。
灯篭の行列→唐門

唐門
唐門拡大
唐門

唐門と翼廊、御供所、本地堂、手水舎は原爆の惨禍にも耐え抜き、江戸時代初期の建築様式を伝えています。
細かいところを見てゆくと、いろいろ面白いです。
解説も丁寧ですよ。

御供所
御供所(ごくうしょ)

御供所は神に供える酒や食べ物を調える場所です。
書院風の建築です。

本地堂
本地堂

初めは薬師如来を安置してたそうですが、現在は神輿を納めています。
神仏混合の遺構です。


東照宮では、いろんなところに動物の姿を見て取ることができます。
いろいろ細かいところが楽しいので、双眼鏡を持ってゆくことをお勧めします!

うさぎ
うさぎ(手水舎)

うし
うし(本地堂)

ねずみ
ねずみ(本殿)
純日本風建築なのに、異国テイストがプンプンしてます。

かめ
かめ(本殿)


このように楽しい場所ですが、一方で、残念な自然破壊の現場も見ることが出来ます。

井戸
御神水の井戸
名水として知られる井戸ですが、ここ数年井戸は枯れ、伏流水も見ることが出来ません。
一説によると、二葉山トンネル建設のためのボーリング調査によって花崗岩質の山から水が抜けてしまったためと言われています。真偽のほどは定かではありません。
二葉山トンネルの建設については、その是非を問う声が根強いです。

ふくろうの木
梟の巣穴
東照宮では毎年アオバズクが繁殖していた巨木があったのですが、平成18年に枯死。
そのため、伐採し、このように巣穴を「遺跡」として保存しました。
はっきりいって、木が生きてようが死んでようが、アオバズクにとっては関係ないことです。
葉がないことで周囲から丸見えになることが問題なら、何らかの覆いをしてやることだって出来たはずです。
伐採は自然の事を顧みない、二葉の里の住民の意識の程度を表しています。
それでいて二葉山トンネルで自然が破壊されるとか、ちゃんちゃら可笑しい。


最後に、恒例の七福神。
本殿の裏手におり、最初に訪問したときには見逃しました。

福禄寿
福禄寿
「仰ぎみる その御頭の 長きこと 延寿の徳を 与えまします」

にぎつ神社のエントリーでは違和感があると書きましたが、改めて思うに、長寿のおかげで天下を取った家康を祀る神社に相応しい気もします。


地図

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プロフィール

紅葉修

Author:紅葉修
もみじおさむと読みます。
趣味は鳥見、トンボ見、寺社巡り、ラテン語、ゲームなど。
観察は広島市中心。
ツイッター @volitare1

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