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ウグイス科とホオジロ科

セッカ
セッカ(ウグイス科)

オオジュリン
オオジュリン(ホオジロ科)


昨日の続きです。

ツリスガラを探している途中に出会った二種の鳥。
最初に出会ったセッカですが、冬羽をまともに見たのは初めてで、最初何を見たのかわかりませんでした。
「オオジュリンじゃないし・・・そもそもホオジロ科っぽくない。何このゴマ塩頭?」
10分ぐらい悩んで、ようやくセッカに行き着きました。
尾羽の特徴をよく覚えておくべきでした。

その後出会ったオオジュリンは安心の安定感。
ただ、アシ原を細かく出入するので、他のホオジロ科と間違えないようにしないと。


しかし、こうして並べてみると、ウグイス科とホオジロ科、特に嘴が違います。
昆虫主体で、時々植物性のウグイス科と、
穀物中心で、繁殖期には動物質のホオジロ科の植生の違いがよく現れています。

また、体つきも丸っこいウグイス科とスマートなホオジロ科が見て取れます。
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冬シギチが少ないです(蓮田で鳥見)

タゲリ
タゲリ(D60)
ちょっと遠めでしたが、結構撮れてました。


昨日は足の具合を確かめるため、蓮田を歩いてきました。およそ10キロ。
昨年はほとんど冬のシギチがいなかったため、春のシーズンまでおあずけにしようと思っていたのですが、ホシムクかツリスでも出てくれればラッキーぐらいに思って気軽に出発。

いや、ほんとにいません。終盤タゲリをちらほら見ましたが、タシギやハマシギとかどこ行ったの?って感じです。
ただ、タゲリはディスプレイっぽい行動を見せてくれて楽しかったです。


お目当てのホシムクドリやツリスガラには出会えませんでしたけど、ツグミに混じって変な鳥発見。
狙うと見られないくせに、こうしてひょっこり現れるところが小憎らしい。

アリスイ
アリスイ(TSN774+DSCW300。以下のアリスイも同じ)
条件がよく、気持ちいいほど解像してくれたので、どアップです。

キモい鳥ではサンカノゴイと双璧を成すアリスイがのんびり日向ぼっこをしてました。
昨冬の初遭遇の時と違い、5分以上いてくれました。

アリスイ
アリスイ
羽毛ボロボロですが、背中の黒条は分かります。
羽毛がボロボロの方が似合う鳥ってそうそういません。

アリスイ
アリスイ
こっち見んな。
思ったより首が曲がります。


しかし、疲れました。
だいぶ体力が落ちている上に、首と肩への負担が半端じゃないです。


明日も蓮田の話題の予定。

極楽?地獄?(南岩国で鳥見)

ついに鳥見貯金が実り、望遠鏡周りのシステムを完全に更新できました。
最後に残ったのが、メインディッシュの望遠鏡本体です。
今までトミーテックのBORG 45EDIIを愛用してきたのですが、過去に倒したときに出来たプリズムの傷や、小口径ゆえの暗さなど、問題も出てきましたので、一気に70ミリ級の望遠鏡に変えました。

選択肢はいくつかあったのですが、結局、コーワのプロミナーTSN-774に決定。
「え~ボーグじゃないの?」とか言われそうですが、ボーグの77mmでTSN-774に匹敵する性能(鏡筒の短さ、ファインフォーカスなど)を引き出そうと思うと・・・20万円以上かかってしまうのです!

しかも防水、気密性の問題点はどうやってもクリアできないのです。
炎天下の陽炎、霧、雨といった条件下でもパフォーマンスを発揮できるほうがよいとの決断です。

前振りが長くなりました。
それがようやく届いたので、テストのため、南岩国のハス田を訪れました。

この時期のハス田・・・・想像以上です。

一面のハス

極楽浄土の姿をした地獄の光景です!!!
容赦ない日差し!
鳥もなんも見えない!
ハス、ハス、ハス!

心が折れそうです。

が、せっかくとった休みです。
気合を入れなおして、望遠鏡をセット。

プロミナー774

プロミナーの77系、88系には面白い機能がついてます。

クイックフォーカスとファインフォーカスのデュアルフォーカス
大口径スコープはピントが薄くなるのは避けられないので嬉しい機能です。
回転式三脚マウント
このシリーズを使っている人でも、「こんな機能あった?」って思ってるはずです。
スコープの向きを変えられる機能なんて、まず使いませんから。こんなのつけるくらいなら千円でも安くしろって普通の人なら思います。
でも、微動雲台を用いている私にとっては、神のような機能です!
つーか、コーワさん、微動雲台のためにこの機能をつけてくれたんじゃないかって思うくらいニッチな機能です。
写真で示した止めネジを緩めて、望遠鏡を回転させてやると・・・・

プロミナー774

あら不思議!
横向きに望遠鏡がついているのに、正立で使えますよ!

ちなみに、アイピースのとこにセロテープが貼ってあるのは、アイピースの脱落を防ぐためです。
予算の都合上、66系のアイピースをアイピースコンバータTSN-EC3という部品を間に入れて使ってるのですが、アイピースの噛み具合が甘いのです。また、TSN-EC3と本体との接続はネジがうまく入らず、嫌な音を立てながらの装着になりました。あまり脱着はしたくないです・・・


そんなこんなで、ようやく鳥見。
ハスの間に潜むイソシギやバン、サギ類を見つけただけで、幸せな気持ちになれます(苦笑)
この時期は若鳥も多く、イソシギ若鳥兄弟やカルガモ親子(もうほとんど同じぐらいになってます)など、初々しい姿をたくさん見ることが出来ました。

プロミナーの描く像のシャープさにも悶絶!
大きくて明るいし、クリアな見え味!
何を見てもすごく気持ちいいです。

そして、干潮を狙って海に出ました。

干潟

普通ならここまで潮が引くと、鳥が遠すぎて、見る気も失せるのですが、今日はこの過酷な状況でどれだけ見られるかが問題なのですから、果敢にアタックです。
・遠い
・陽炎
・逆光
の三拍子揃い踏みですが、見事素晴らしい光学性能を発揮してくれました。
干潟の最も先にいるウミネコを何とかウミネコだと識別できましたし、遠くのソリハシシギも識別。トビやミサゴの食事風景、沖を行く海上保安庁の船にかけられた横断幕まで読めました。

期待以上の成果です。
ま、倍率が56倍ですからねえ・・・しかもズームアイピースじゃないから明るいし。

ただ、欠点もいくつか。

重い。
本体重量1300g+三脚2000g+微動雲台600g+照準器200g=4100gは肩にきます。
特に頭の重量が大きく増したので、余計に。

ピントが薄い。
大口径の宿命です。ファインフォーカスを行ったり来たりさせながらピントの山を探し出さないといけません。まぁ、だんだん慣れてきましたけど。

最後にデジスコにもチャレンジしました。
アダプターとかないので、もっともプリミティブなやり方だったですが、なんとか証拠写真ぐらいには使えそうです。光軸が取れずにすごくイライラしましたけど。

コフキトンボ
コフキトンボ
シオカラトンボに似ていますが、じっくり見るといろいろ違います。
トンボは動かない奴はとことん動かないので、デジスコ向きの被写体ですね。

アオサギ
アオサギ
ここのサギ(サギに限りませんが)って何か他所より警戒心が強いような気がします。
もっとピントの取れた写真もありますが、せっかくなので、ギャースってなのをチョイス。


暑くて死にそうでしたが、十分な成果は得ましたし、ほんのちょっぴり残ったシギチも見ることが出来たので、満足な一日でございました。

プロフィール

紅葉修

Author:紅葉修
もみじおさむと読みます。
趣味は鳥見、トンボ見、寺社巡り、ラテン語、ゲームなど。
観察は広島市中心。
ツイッター @volitare1

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