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スライド蝶番でデジスコアダプター(プロミナー改造・後編)

蝶番デジスコアダプター
スライド蝶番デジスコアダプター

先日のなにができるかな(プロミナー改造計画・前編)の解答編です。

いきなり解答をアップしてしまいましたが、スライド蝶番で観察⇔撮影を切り替えできるデジスコアダプターを作ってみたのでした。
スライド蝶番は「閉じた」状態の場合、バネの力でかっちり止まるので、想像以上に素晴らしい成果を上げることが出来ました。

ちなみに、このような製品はコーワがTSN-DA4というのを出してますが、ざけんな!ってほど高い(定価46500円)ので自作してみようと思った次第です。
あとはgutsさんの茶さじアダプターに触発されたのも大きいですね。


~~~~以下メイキング~~~~

蝶番をスポンジに接着
今回は試作品ということもあり、加工が容易でスコープに傷がつかないスポンジを台座に使うことにしました。
スライド蝶番はこういう使い方をする際には出っ張りがあるので、スポンジに穴を掘り、埋め込みます。
凹凸があるので、接着剤をこれでもかとつけて接着したのが上の写真です。

そして、この時点で半分は完成です。楽勝!
(実際は組み付けたときにまだ接着剤が乾いておらず、カメラの重みで外れそうになったりとかありましたけど)

これにL字ステーと曲げ板を取り付けたのが以下の写真
緑と黒で汚く塗ってある部分がスコープです。取り付けイメージですね。

当初のデジスコアダプター
蝶番が伸びた状態で撮影可能とした初期バージョン。
重心が中心によるため、バランスがとり易いが、スライド蝶番は伸ばした状態では簡単に動いてしまうという最大の弱点が!(そりゃ戸棚が開いた状態だもんねえ)

あと注意すべきはスライド蝶番は皿木ネジで止めるのが基本なので、他の種類のネジだとネジ穴の窪みが厳しいです。
キャップネジ+フランジナットという大摩擦力コンビで封殺しました。キャップネジいいですよ。六角レンチが要りますが。(コネタ:6mmのキャップネジに対応するレンチは5mmです。)

当初のデジスコアダプター
こちらは初期バージョンでの観察モード。
このときは戸棚でいえば閉まった状態なので、カチンと固定される。
この状態で撮影モードにしたい。

そのために、組み付ける方向を変えることにしました。

アダプター改良
途中の写真を撮ってないので、?の写真を流用しましたが、実際は、L字ステーを反転させているというふうに見てください。
つまり、一番最初の写真のように、スライド蝶番の外側にL字ステーがついて、蝶番の下をくぐっているわけですね。

あとは、微調整です。
キャップネジは固定力が大きい代償として微調整が難しいですね。
四苦八苦しながら光軸っぽいものが取れそうなポジションを探り出しました。
昼間のテストをしてないので、どうだか分からないですけど。


そして、最終的にかろうじて電源を入れたままのカメラが開閉できるスペースが確保できました。
ほんと、材料選びに運がよかったといわざるを得ません。
作業は「段取り八割」ですねえ。

ただ、現時点ではどうしても解決できない問題があります。

それが以下の部分です。

問題のカメラネジ
カメラとアダプターの接点が1箇所しかない上に、このカメラ(ソニーのサイバーショットDSC-W300)のネジが隅っこにあるので、開閉を行うたびにカメラが動くんですよ。
クルリと。
とりあえずビニテで固定してやろうかなどと考えてます。

あとは、重心が大きく接眼側に偏ったため、バランスがバランスプレートいっぱいいっぱいになってしまいました。

そして、まだ未知の問題ですが、撮影時と観察時の重心の移動に微動雲台がどのような動きをするか心配です。
現在使っているボーグの微動雲台(ジンバル形式)は重心が取れている間は自在の動きをしますが、重心が偏ると手を離した時点で動いてしまうのですよ。これがジンバル形式の利点であり、弱点でもありますが。当然、カメラの位置が変わると重心が変わります。誤差の範囲でおさまるか、どうか。


何はともあれ、明日の三篠川探鳥会でテストしてきます。
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プロフィール

紅葉修

Author:紅葉修
もみじおさむと読みます。
趣味は鳥見、トンボ見、寺社巡り、ラテン語、ゲームなど。
観察は広島市中心。
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