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自作液晶フード・試作

液晶フード装着
自作液晶フード

『液晶フード 自作』とかで検索したら先人たちの苦労を簡単に知ることが出来ます。
特に注意点として挙げられていたのは、
・レンズの倍率が高いと液晶のブツブツが気になってしまう
・短焦点だと液晶のブツブツが気になってしまう
といったところです。

そんなわけで全長9cmのフードが出来上がりました。
スポンジ素材で軽量・周囲を傷つけません。
マジックテープで簡単着脱。
マジックテープ部から若干光が入りますが、液晶の光で打ち消されます。
覗いてみた感じは、「まぁ、こんなもんか?」って程度です。野外で実験したいです。
手持ちのときにも、ファインダーを覗く感覚で操作できるので、撮影しやすいかも?

作ってみて、改良すべき点が早速見つかったので、時間が出来たら作り直そうと思います。

・マジックテープは上部一辺でよいのではないか?
 四辺に貼りましたが、剥がすのに力が余分に必要です。
・垂直方向を長く取ってしまったが、水平方向を長く取るべきだった。
 単純に設計ミスです。急な雨天時、水が入りやすくなります。ま、カメラのほうがヤバイので気にしてもしょうがないか。
・カメラをループ面に、フードをフック面にすべき。
 手触りと見た目の問題です。
・レンズのつけ方に一考の余地あり。
 接着剤がついてレンズが汚れてしまいます。接着剤がつかない方法を思案中。


メイキング

材料は以下の3点(他に瞬間接着剤と両面テープ)

マジックテープ
マジックテープ
100円ショップで十分です。
一応、接着面がありますが、素材によってはつきにくいようなので、両面テープを下地にすることに。

スポンジ
スポンジ
ハンズで200円ちょっと。
今回使った総面積は222cm^2なのでこんなに大きくなくてもいいです。

双眼鏡
おもちゃの双眼鏡
100円ショップの双眼鏡。約2倍のものを選択しました。
分解して対物レンズを頂きました。


まずは、デジカメ側の処理と、レンズの位置を決めます。
デジカメ側処理
デジカメ側処理

マジックテープを両面テープで貼りあわせます。
先ほども書きましたが、ループ面(手触りのよいほう)のほうがいいですよ!
あと、上部一辺でも簡易的に使う分には十分な接着力が出ると思われます。

レンズの位置決めは、実際にカメラの電源を入れ、液晶をレンズで見ながらおよその位置を決めます。
被写界深度は非常に大きいので、まあまあアバウトでもかまいません。
そもそも市販品だって、様々な視力の人に一律な製品を提供してるわけですから。
見た目が気にならない人は長めに。コンパクト、外観重視の人は短めに決めればいいのでは?

スポンジを加工します。
液晶フード展開図
スポンジを加工

スポンジはカッターの歯が通りにくいので、ハサミのほうがよいかも。
レンズ穴の加工は、綺麗に仕上げるのは思ったより難しいので、いっそのこと四角でもいいと思います。
次回作るときは四角でいきます。

レンズの接着が想像以上に難儀でした。
接着剤を少なめにつかったつもりでも、すぐにレンズの表面を汚してしまいます。
いい方法がないかな~。


あとは貼りあわせて、マジックテープを接着して、完成です。
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自作遮光フード

遮光フード 完成イメージ
遮光フード 完成イメージ

先日の黒瀬川探鳥会で自作デジスコシステムにおいて不備な点を何点か挙げたが、解決しやすいものから解決することにしました。

まずは遮光フードから。
これは、工作ともいえないレベルのものですけど!

クッションケース
ダイソーのクッションケース。
本来なら小物などが入るケースですが、今回は切り裂き魔の犠牲になってもらいます。

遮光フード
遮光フード

寸法を測って切って貼りあわせる。
それだけです。
接着剤は先日買った高価な強力接着剤がまだまだ余ってるのでそれを使用。
乾くまでに時間がかかるのが難です。


ただ、これでも色々考えてるんですよ。
材質にクッションシートを使ったので、切れ込みを入れるだけで、邪魔なら双眼鏡のゴム見口のように折り返せる柔らかさが得られてます。
色も黒を選択。ただ、光を若干通すので、不満なようなら重ねることにします。クッションシートはあと半面も残ってますよ!
装着はゴムバンドで十分使用に堪えるはずです。やわらかい素材なので食い込むはず。

デジスコアダプター第一回改良

デジスコシステム改
黒瀬川探鳥会で使ってみたデジスコアダプターver.1.1

先日の三篠川探鳥会で光軸が合わない最大の理由が分かりました。
それは、「傾き」です。
左右の傾きはトリミングなどで解決できますが、前後への傾きは光軸に大きな影響を与えてしまいます。(そりゃあ、「軸」だからねえ・・・)
金物を組み合わせての工作は垂直・水平方向の軸を合わせることは可能ですが、傾きを制御することは非常に困難です。
また、水平方向(前後左右)への制御が曲げ板では駆動範囲が狭く、難しいのです。
なかなかいい案が思い浮かばず、いっそのことフレキ管など使って、「毎回合わせる」アダプターにしてやろうかと思ってた矢先、探鳥会前日の朝、名案が思いつきました。

さっそく、仕事帰りに材料を調達してその日のうちに工作完了。

近影
アダプター近影

まず、水平への制御ですが、ネジ穴がスライドできる2枚の板を組み合わせることで、水平方向の2点を自由に選択できるようになりました。(実際は材料の選択が悪く、ギリギリの調整範囲ですが)

そして、最大の懸念であった傾きの制御は自由雲台の力を借りることにしました。照準器からベルボンの小型自由雲台(QHD-21)を奪い取ります。自由雲台で下駄を履いた分、垂直方向の金物の長さがぎりぎりになってしまいましたが、何とか入りました。

これで、軸の調整が随分楽になりましたが、それでも、垂直・水平・傾きを制御しながらネジを締めてゆくのは相当難儀。しかも、家が狭いのでプロミナーが合焦せず、結局明るい色の色紙を当てて、「ここ暗いなー」とかやりながら2時間ほどで妥協しました。

それにしても、調整の結果、あらゆる部品がいっぱいいっぱいになってしまったので、これからの拡張が大変です。

下から
下から見たところ
水平制御ネジと自由雲台が干渉寸前!
カメラネジ対応の市販ネジは種類が少ないので、どうしても工作に制限が出ます。

上から
上から見たところ
カメラが蝶番に接触寸前!
カメラのカメラネジが左端でよかったです。
改良するとすれば、蝶番を小型のものに換えるのが無難でしょうが、そうなると自重で歪んできますしねえ。

バランスプレート
バランスプレート周辺
アダプターの重さにより、重心がギリギリです。
これ以上後ろが重くなれば、前にバランスウエイトを乗っけなければなりませんが、そうなると微動雲台の制限重量が危うくなります。
また、照準器ステーとバランスプレートをつなげているネジは長さ20mmでバランスプレートより長いために、ワッシャーを入れて突き抜けないようにしないといけなくなりました。


軽量化も視野に入れないといけません。
が、あまりコストをかけたら、「市販品買えよ」って感じになるのが悩ましい。

黒瀬川探鳥会

黒瀬川
初春の黒瀬川

今日はKさんのご厚意で県央の黒瀬川探鳥会に参加してきました。
見事な快晴ですが、ちょっと風が強いです。

開始早々、ベニマシコ、アオジがみなの目を楽しませてくれますが、同時に野鳥を取り巻く厳しい現実を思い知らされます。

あえて写真は撮らなかったので、詳しくはコチラ:探鳥会速報

イスラム法じゃないですが、仕掛けた奴の足も同じようにしてやりたいですね。
トラバサミは地雷と並び、最悪の罠のひとつだと思います。


今回はデジスコ周りののテストを行ってきました。
対象がベニマシコ、ヒクイナやクイナといったテストというにはあまりにももったいない環境でしたけど。

まずは、デジスコとは関係ありませんが、サイバーショットのWシリーズに搭載されているDROプラス(ダイナミック・レンジ・オプティマイザー。白飛びや黒潰れを抑える機能)を使って見ました。

ビンズイDRノーマル
ビンズイ
DROスタンダードで撮影。双眼鏡でもきつい逆光条件。(望遠鏡での目視は余裕でした)

ビンズイDR+
ビンズイ
DROプラスで撮影。人の目には敵いませんが、頑張ってます。

カメラの内部処理で2秒程度とられ、(価格と性能のバランス上仕方ないかもしれません)
サイバーショットDSC-W300はメニュー選択の操作性がイマイチだし、
DROプラスは連写モードでは選択できない、正確に言うとわざわざ連写を解除しないと選択できない! というアホなインターフェイスなのでそれほど使用することはないですが、かなり強力な機能だと思いました。

デジスコに関しては別にエントリーを設けますが、簡単に問題点を。
以下の画像を見れば大体分かると思います。

クイナ
クイナ

・液晶フードが必要(ピント合わせが難しい。即急に自作フードの設計に入るべし)
・光軸調整はまだまだ頑張りたい(左下の周辺減光。ケラレは等倍撮影だと消せません)
・遮光フードが必要(順光で下向きだと右上のようなフレアが出る)
・レリーズステーが必要(ぶれる)
・贅沢を言えばパン棒が欲しい(本体を持って追尾は難しい)

いままで手で構えていたときよりは追尾・操作性が上がり、ピント合わせが難しくなりました。
ピント合わせに関しては、私の視力での目視のピントとカメラのピントの相性がよいため。
従って、目でピントをとった後、カメラをセットしてやるとある程度期待は出来ます。(アダプターの意味を問い直す方法だが)

スライド蝶番でデジスコアダプター(プロミナー改造・後編)

蝶番デジスコアダプター
スライド蝶番デジスコアダプター

先日のなにができるかな(プロミナー改造計画・前編)の解答編です。

いきなり解答をアップしてしまいましたが、スライド蝶番で観察⇔撮影を切り替えできるデジスコアダプターを作ってみたのでした。
スライド蝶番は「閉じた」状態の場合、バネの力でかっちり止まるので、想像以上に素晴らしい成果を上げることが出来ました。

ちなみに、このような製品はコーワがTSN-DA4というのを出してますが、ざけんな!ってほど高い(定価46500円)ので自作してみようと思った次第です。
あとはgutsさんの茶さじアダプターに触発されたのも大きいですね。


~~~~以下メイキング~~~~

蝶番をスポンジに接着
今回は試作品ということもあり、加工が容易でスコープに傷がつかないスポンジを台座に使うことにしました。
スライド蝶番はこういう使い方をする際には出っ張りがあるので、スポンジに穴を掘り、埋め込みます。
凹凸があるので、接着剤をこれでもかとつけて接着したのが上の写真です。

そして、この時点で半分は完成です。楽勝!
(実際は組み付けたときにまだ接着剤が乾いておらず、カメラの重みで外れそうになったりとかありましたけど)

これにL字ステーと曲げ板を取り付けたのが以下の写真
緑と黒で汚く塗ってある部分がスコープです。取り付けイメージですね。

当初のデジスコアダプター
蝶番が伸びた状態で撮影可能とした初期バージョン。
重心が中心によるため、バランスがとり易いが、スライド蝶番は伸ばした状態では簡単に動いてしまうという最大の弱点が!(そりゃ戸棚が開いた状態だもんねえ)

あと注意すべきはスライド蝶番は皿木ネジで止めるのが基本なので、他の種類のネジだとネジ穴の窪みが厳しいです。
キャップネジ+フランジナットという大摩擦力コンビで封殺しました。キャップネジいいですよ。六角レンチが要りますが。(コネタ:6mmのキャップネジに対応するレンチは5mmです。)

当初のデジスコアダプター
こちらは初期バージョンでの観察モード。
このときは戸棚でいえば閉まった状態なので、カチンと固定される。
この状態で撮影モードにしたい。

そのために、組み付ける方向を変えることにしました。

アダプター改良
途中の写真を撮ってないので、?の写真を流用しましたが、実際は、L字ステーを反転させているというふうに見てください。
つまり、一番最初の写真のように、スライド蝶番の外側にL字ステーがついて、蝶番の下をくぐっているわけですね。

あとは、微調整です。
キャップネジは固定力が大きい代償として微調整が難しいですね。
四苦八苦しながら光軸っぽいものが取れそうなポジションを探り出しました。
昼間のテストをしてないので、どうだか分からないですけど。


そして、最終的にかろうじて電源を入れたままのカメラが開閉できるスペースが確保できました。
ほんと、材料選びに運がよかったといわざるを得ません。
作業は「段取り八割」ですねえ。

ただ、現時点ではどうしても解決できない問題があります。

それが以下の部分です。

問題のカメラネジ
カメラとアダプターの接点が1箇所しかない上に、このカメラ(ソニーのサイバーショットDSC-W300)のネジが隅っこにあるので、開閉を行うたびにカメラが動くんですよ。
クルリと。
とりあえずビニテで固定してやろうかなどと考えてます。

あとは、重心が大きく接眼側に偏ったため、バランスがバランスプレートいっぱいいっぱいになってしまいました。

そして、まだ未知の問題ですが、撮影時と観察時の重心の移動に微動雲台がどのような動きをするか心配です。
現在使っているボーグの微動雲台(ジンバル形式)は重心が取れている間は自在の動きをしますが、重心が偏ると手を離した時点で動いてしまうのですよ。これがジンバル形式の利点であり、弱点でもありますが。当然、カメラの位置が変わると重心が変わります。誤差の範囲でおさまるか、どうか。


何はともあれ、明日の三篠川探鳥会でテストしてきます。

プロフィール

紅葉修

Author:紅葉修
もみじおさむと読みます。
趣味は鳥見、トンボ見、寺社巡り、ラテン語、ゲームなど。
観察は広島市中心。
ツイッター @volitare1

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