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天気持ちました

ルリビタキ
ルリビタキ若♂
ルリビの写真ばかりで申し訳ない。
いや、だって、ジョウビタキより近くにいるんですから。
この子は散歩ルートを変えて出てきた第五のルリビタキ。
尾羽の青が美しく、一番のお気に入り。

山の中の仕事も、およそ六割を消化。
あと二週間程度でお別れです。
カケスの巣作りも行われているようですが、踏み込める場所ではなさそう。


アオジのさえずりも聞こえ、いよいよ春へ。

スノーフレイク
スノーフレイク
和名はオオマツユキソウ(大待雪草)あるいはスズランスイセン(鈴蘭水仙)。
いままでこれをスズランと思ってました!
うちに帰って調べて愕然。
緑の斑がとても愛らしい、大好きな春の花です。

天気予報はかなり危うかったですが、昼休憩では天気が回復し、虫たちも少々出てくれました。

ビロードツリアブ
ビロードツリアブ雌
雌は目と目の間が離れている。

前回のupよりだいぶまともな解像になりました。
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ルリビタキ街道

ルリビタキ
桜にルリビタキ
目先の「麿でおじゃる」みたいな白斑が可愛い。
この個体は、尾羽の青が殆ど出ておらず、一瞬、なんだかわからなかった。
飛び去る時に、脇にオレンジを確認してルリビ認定。


山の中のお仕事ですが、昼休みの散歩コースで4羽のルリビタキを確認できました。
まさにルリビ街道。

うち、立派な成鳥雄は一羽のみですけど。
でも、雌や若鳥雄のような控えめな色遣いも、好きです。
ジョウビタキだって、雄より雌が好きという人も多いことですし、この気持ちわかっていただけるのではないでしょうか。

ルリビタキ
上とは別の個体
道路脇だったので、すぐに車に追い払われてしまいました。


おまけ
陽気に誘われてウグイスもようやくお披露目
ウグイス
ウグイス

ツグミ科のヒーローたち

メジロ
メジロ

まだまだ続く、呉市の山奥での仕事。
今日は、昼休みの散歩のルートを変えてみました。
桜並木にメジロでもいればいいな。って感じで。

狙い通りに桜に群がるメジロの群れ。
残念ながらぶどう色のはいません(マテ)


桜並木を過ぎると、田園地帯。
ホオジロたちを楽しんでいると、葛の塊の中から大きな鳥が飛び出してきました。
シロハラにしちゃ大きいが、キジバトの特徴はなかったぞ?

あぜ道に止まった鳥は、こいつです。
トラツグミ
トラツグミ
(露出かけすぎました。プレビューではこれでいいと思ったんですけど。)

あの恥ずかしやがりが、ファッションショーのように一通りくるくる回ってくれたんですよ。


メジロどころじゃない大物がかかってホクホクで戻っていく最中・・・
ヒッヒッと藪の中から声が。
藪の中にジョウビタキがいるのかと思ってましたら(そのポイントはジョウビ♀の縄張りです)、この子が目の前で鳴いてたんです。
ルリビタキ
ルリビタキ成鳥♂

もうカメラのスイッチも切って仕事モードだったのですが、そういう時って、こんなに鮮やかなものにさえ気付けないんですね!
お互いびっくり正面衝突で、思わず私も後退り。ルリビも慌てて藪の中へ。

近くに雌の縄張りがあるのは知ってましたが、ここで成鳥雄の姿を見るのは初めてなので二重の驚きです。


今月はツグミ科に強い月だったようです。

ノドアカツグミ続報

ノドアカツグミ
ノドアカツグミ?(21日にD60で再び撮りに行った)
尾羽は色がついているが、下尾筒は白色。かなり有力な情報と思います。

16日のエントリー ノドアカツグミ雌初年度??がえらい騒ぎになっているらしい。

この鳥が本当にノドアカツグミなのか、ハチジョウツグミだったりするのか、はたまたノドグロ×ノドアカとかだったりするのかは、現在山階鳥類研究所に問い合わせている最中ですが、全国から集まった写真屋さんが撮り集めた情報によると、少なくともハチジョウではないようです。


ノドアカツグミ?
ノドアカツグミ?
胸の班の出方がノドグロツグミ♀を思わせる。


聞いた話によると、この鳥の情報は全国を駆け巡り、遠くは青森から見に来た人もいるとか!
まあ、図鑑には記されていないタイプですしねえ。
とはいえ、「青森で○○(すげえ珍鳥の名前を想像してください)が出たよ!」とか言われても見に行く気にはなりませんなあ。


ノドグロツグミ?
ノドアカツグミ?
こういう向きで撮ると、ノドアカツグミにも見えるし、レアケースのハチジョウツグミにも見える。


改めてネット時代の鳥情報のすさまじさに戦慄。
一日あたりの(ユニーク)アクセスが20前後の場末のブログですが、連休明けからビビッと伸びてます。
もちろん、当ブログ上で著名な探鳥地以外の鳥の居場所を明かすことはないですが、わずかなリアル知り合いの方に居場所を教えたらこんな感じに。


ノドアカツグミ?
ノドアカツグミ?
尾羽がうっすら朱色なのですが、縮小したら分からんようになってしもうた。


珍鳥の第一発見者、というのは気分いいものですが、願わくばこの鶫が平穏な冬を過ごして欲しいと願うとともに、近隣の方とのトラブルが発生しないことを切に望みます。
(いや、ほんと住宅地のど真ん中なんで)

カメラ、双眼鏡、望遠鏡。
いずれも人のプライバシーを破壊するのにも使われる道具ですから。
バードウォッチャーはおしなべて人間なんて被写体にしたいとは思ってませんが、向こうがそう感じるかどうかは別問題です。

実際、バードウォッチャーと近隣の方のトラブルは多く発生し、「もう来んな」って言われてる探鳥地も多々あります。
(カメラだけではなく、私有地に入り込んだり、違法駐車や狭い路地を多くの車が通行したりという問題もあります)

河原町地蔵尊

河原町地蔵尊
河原町地蔵尊(090206撮影)

風邪でボロボロなので小ネタ。

広島市の河原町に信仰厚い地蔵尊があります。
享保(1717頃)に中島町から河原町にやってきた地蔵尊を宝暦(1755頃)にもとの位置に戻そうとしたところ、地蔵尊が重くなり一歩も動かず、以後この像を火除の守護として崇拝したそうです。
なんで、火除の守護になるのか分かりませんが、火災の際には霊告を発したそうです。

明治のはじめに河原町内を移動し、現在の位置に堂宇を建てられ、市もたち、賑わった。

原爆により消失したが、地蔵尊と石灯籠は発掘され、現在では被爆死した河原町民の冥福を祈って夏季大祭が開かれている。

・・・という謂れですが、一説にはこの近くにあった竹の鼻刑場の刑死者を弔ったものとも言われている。

余談ですが、河原町の河原は同音の瓦焼からきたらしい。

地図

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なごり雪

なごり雪
なごり雪

風邪引いてます。
でも仕事休めません。
3月ももうすぐ終わりなのに雪降ってます。

ニホンイシガメ
ニホンイシガメ

秘密のオシドリ池も農業用水として利用するため手入れされ、イシガメしかいなくなりました。
鳥も虫もほとんどいません。


それでも花の方は暦に忠実です。

スミレ
スミレの一種(タチツボスミレ系か?)
スミレの識別は非常に困難。
種類が多い分、シギ・チやカモメよりマニアックな分野かも

ヒサカキ
ヒサカキ
枝の下側に多数花がつく様はカイガラムシが沢山ついているようで、遠目には気持ち悪い(失礼
写真の個体は雄しべばかりなので雄株のようだ。


しんどいのでもう寝ます。

春なお遠し

ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマは先に雌しべが成熟し、その後に花が開き雄しべが顔を出す。

ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
雄しべまで出てきた個体。

冬に逆戻りしたような冷たい雨の中、(旧)千代田町で仕事してきました。
鳥も虫もほとんど見られない中、小さな春を見つけてきました。

ムスカリ
ムスカリ
まだ花は固い。

しかし寒かった。風邪を引きました。

青い目の鳥

ウミウ
ウミウ

カワウ
カワウ


黒い姿の上に漁業被害などでも問題になるカワウやウミウですが、瞳は青緑色で綺麗です。
図鑑をパラパラめくっても、虹彩が青い鳥はそれほどおらず、意外です。

ウミウとカワウの識別点は口元の皮膚の露出面を見るのが通例でしたが、繁殖羽のうち、顔にでるものに特徴があるようです。

ウミウでは白い頬が目より上がっていて、カワウは下がっているそうな。

ハムの日

オオハム
オオハム
オオハム

この日は雅楽さんたちと角島へ。
例年4月の頭に行ってるのですが、今年は都合がつかず、春分の日に。

オオタカが300羽渡ったらしいですが、至近距離で見る機会の少ないオオハムに夢中で見逃す。
昼からもオオハム数個体に出くわし、数年分のオオハムを見た感じ。


ホオジロハクセキレイ
ホオジロハクセキレイ

遅い昼食を取っていると、ホオジロハクセキレイが普通のハクセキレイに追い払われてた。
毎年やってくるとは聞いてたけど、見るのは初めて。


しかし、この日は諸事情あってデジスコのみで撮りましたが、ピントが合わん。
液晶フードを作り直すか、眼鏡かけるか・・・

黄砂

黄砂

今日は風が強く、黄砂がひどい。
外出の際、鍵の確認でドアノブを触ったら、ザラッとした。

明日は遠征。
風が少しでも治まりますように。

小串光圀稲荷神社

小串稲荷山道
小串稲荷の参道
65段と段数はたいしたことがないが、かなり急。
斜めに横切るフェンスがスロープだということに気づいたのは降りるとき。

観光列車と難読駅名(またの名を鳥見ハズレ旅)にて小串駅で待ちぼうけと書きましたが、待ち時間の間に海でも見ようと海の見えそうな小山に登ってみることに。
ついでに稲荷もあることだし、お参りしていこうかと。

小串光圀稲荷
小串光圀稲荷神社

左手の鳥居を見てください。
関節部分の、なんだか微妙な膨らみが気になりませんか?
この鳥居、塩ビパイプでできてます。
腐食に強く、設置撤去が容易、同じ形を作るのも楽勝と、なかなかの素材です。

で、海ですが、見えませんでした。
山頂に上がる道は崖崩れの危険のためロープで封鎖されてたためです。
鳥見るためなら少々のリスクを犯すかもしれませんが、海見に行って海に落ちるのは御免被りたいので。

由来
縁起
古くは平安時代に疫病を退治した熊野の行者に端を発し、大正時代に伏見の稲荷様を勧請し今に至るそうです。
願い事に「環境保護、地球を守れ、世界平和」などもあるそうで、グローバルに信仰されてます。


海軍文庫
海軍記念文庫
ふもとにこういう建物があったのですが、あたりに人影が全くなく、地元の人も見えなかったため、詳しくはわからず。


地図

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空飛ぶぬいぐるみ(虫写真注意)

ビロードツリアブ
ビロードツリアブ(ビロウドツリアブ)
早春の虫です。

今日も今日とて山の中です。
しばらく前から体長1センチほどの小さな毛玉がホバリングをしているのが気になってました。
近づくとすぐに遠ざかってしまうので、なかなかピントが合わず、苦戦してましたが、本日ようやく吸水のために動かない状態を観察てきました。
ホバリングはしてるんですけどね。

ビロードツリアブ
ビロードツリアブ
目がくっついているので♂
翅の前半分は黒い

このもこもこした肌触りの良さそうな虫はビロードツリアブ(ビロウドツリアブ)というらしいです。
ビロードといえばバードウォッチャーにとってはビロードキンクロがすぐに想像されますが、鳥のほうが高級感あふれる「天鵞絨」なのに対し、こっちは「びろうど」って感じです。

ビロードツリアブ
ビロードツリアブ
足も長いが、口吻が特徴的に長い
ホバリングしながら長い口吻で花の蜜を吸う様が釣り下げられているように見えるため、ツリアブと呼ばれるらしい。

こんな愛らしい姿でも、幼虫はヒメハナバチの幼虫や蛹に寄生して育つ恐ろしい一面も持ってます。

黒い鳥あれこれ

観光列車と難読駅名(またの名を鳥見ハズレ旅)の続きです。

通称「阿部大橋」を通り、角島に上陸。
目的の鳥はバスを降りてすぐ見られると思ったのですが・・・
どうも静か。
この鳥に人が群がらないワケがない。
恐る恐る近所の人に聞いてみると、「昨日まではたくさん人が来てた」とのこと。
もう抜けたの!?

車なら島内を探しまわるのですが、既にお昼も回り、時刻表を確認したら滞在出来る時間は2時間程度。
諦めてこの付近を捜索することにしたのですが・・・
スズメに混じり奇妙なものを発見。
この時期、この場所ですから、思わず珍鳥と思って大興奮してしまいましたよ。

黒化スズメ
黒化スズメ

スズメの第一識別点である耳羽などの特徴が全くなくなってますが、雨覆の白さなどにスズメの面影を見ることが出来ます。

黒化スズメと普通のスズメ
黒スズメと普通スズメのランデブー

スズメは暖を取るために、排熱のある煙突などに身を寄せることがあります。
その時ススがべったりついて黒化することがあるそうです。
また、大阪の天保山の黒いスズメのような例もあります。
このスズメがどちらのタイプかは判別出来ませんが、参考までに風で羽毛が浮いた瞬間を。

黒化スズメ
解像度が得られなくて微妙なカンジですが、スス汚れかなぁ。


他に鳥果もないので海岸に出てヒメウでも見ることに。

ヒメウ
ヒメウ

晴れていればもっと美しい光沢を見ることができたのですが。
普段普通に見ることが出来るウミウやカワウとは違い、気品あるウです。

ウミウ
ウミウ
ウミウも婚姻色が大分出てきました。
カワウとの識別が悩ましいですが、婚姻色の出方が違い、それは遠くからでも分かるそうです。


島内にはトウダイグサが咲き誇ってました。
ちなみに毒草。

トウダイグサ

トウダイグサの花

黄色い花びらを持つ花かと思いきや、これは葉で、トウダイグサの花とは筒状の小さな部分、杯状花序と呼ばれる場所だけだそうです。
参考リンク
トウダイグサ
トウダイグサ属(トウダイグサ科)の杯状花序

エナガの巣作りと小春日和

エナガの巣材集め
木の皮をはぎ取るエナガ

呉市の山中のお仕事が続いてます。
すぐ近くでルリビタキがフライングキャッチをしたり、ノスリがトビ夫婦にモビングされたりしてても、シャッターを切ることが出来ないもどかしさ。
・・・何しに仕事に来てるんでしょうね。

お昼休みにぶらついていたら、綿毛のようなものをくわえたエナガが飛んでゆきます。
しばらく観察してたら、枝に取り付いたエナガが丁寧に木の皮の繊維を剥ぎとっては口に咥えてゆきます。
わらのような草を利用するのかと思いきや、こういった方法でも集めているとは恐れ入りました。


今日は天気も良く、越冬中、あるいは早春の虫たちも本格的に活動です。

コツバメ
コツバメ
早春のシジミチョウ。
他のシジミチョウと違い、止まっている間はほぼ決して翅を開かない頑固者。
翅の表は青いけど、飛んでる時しか見えない。
毛深かったり、太陽に向けて体を傾けたりと体温確保に余念が無い。

アカタテハ
アカハテハ
頭を下向きに止まったアカタテハ
意外と裏面の模様が美しい。

アシブトハナアブ
アシナガハナアブ(♂)
縦に2本の線、腰の大きな三角模様が特徴。
みっちり生えた毛は花粉の重要な媒介者の証。

ノドアカツグミ雌初年度??

不明ツグミ
不明ツグミ
不明ツグミ

仕事の休憩時間に出会った不明ツグミ。
最初シロハラかと思ったら全然違って、ツグミにしては気持ち悪いのでコンデジで証拠写真をパチパチ。
3メートルほどでも全然逃げない。

四畳半ツグミかと思ったが、どうも当てはまらない。
もしかしてノドアカツグミの雌初年度ではないだろうか?
学名で検索かけたら結構近い画像が得られたんだけど・・・

どなたかわかる方教えてください。

観光列車と難読駅名(またの名を鳥見ハズレ旅)

特牛
なんて読むでしょう?
答えは後ほど。
日本屈指の難読駅名として名を馳せております。


昨日は鳥情報を頼りに電車とバスを駆使して遠出をしてきましたが、見事にハズレ。
ほとんどなんの鳥果もなかったのは久々です。
まぁ、久々の列車の旅は楽しかったからよしとしましょう。


徳山
広島駅から西へ。
久々にこだま号で工場萌えな光景を観ながらゆく。

新下関で在来への乗り継ぎを失敗し、幡生(山陽本線)で50分、小串(山陰本線)で1時間の待ちぼうけを食らう。
小串は無人駅だったので待ち時間で外を散策・・・したけど海に出る道さえわからず徒労に終わる。
稲荷神社を一軒訪ねましたので、それについての記事はコチラ

でも、小串での待ち時間のおかげで、ユニークな列車にタイミングがあいました。

みすず潮彩
観光列車みすゞ潮彩
手前が指定席の2号車

もちろん自由席でした。
快速列車といいつつ、運行速度は通常列車より遅く、途中「ビュースポット」で数分の停車を行う観光列車。
ビュースポットでは添乗員さんがいろいろ解説をしてくれるのだが、原稿があるわけではないにせよ、結構カミカミ。すごく素人っぽい。
バスガイドを見習って欲しい。

小串~湯玉間
小串~湯玉間のビュースポット
残念ながら曇でいい色にならなかったが、きれいな海
左手に見える諸島は川棚温泉から見ると重なって見えるため、「厚島(こうじま)」と呼ばれる(ってアナウンスがあった)


そして、映画で有名な特牛に到着。
特牛
特牛と書いて「こっとい」と読む。
読めるか!

ねこ
こんな感じのひなびた駅。
半径100メートル以内に商店に見える建物無し。人家も一軒。
電車やバスの待ち時間で計50分ほど滞在したが、人影を見なかった。
秘境。


ここからバスで映画で有名な角島に向かいましたが、昼ごはんも食べずに歩きまわってくたくた。
バスの客は行きも帰りも私一人。貸切状態。
同じ運転手さんだったので、微妙に気まずい。
「またあんたか」みたいな。

角島での鳥見はコチラ

秘密のオシドリ池

オシドリ
オシドリ

三篠川探鳥会にも行けず、山の中でのお仕事ですが、新顔発見です。
木々の間からほんのわずかに見える誰も近寄らないような溜池にオレンジの物体が見え隠れ。
オシドリですよ!

早速昼休みに獣道を通って池までゆくとオシドリがのんびり泳いでます。
距離15メートルほどでしょうか。
バレたら絶対飛ばれる。

こっそり観察させてもらってたのですが、会社からの電話が!
身を捩って電話に出たときに頭の先が笹薮の中から出てしまったのでしょう。

一斉に飛びたった数、16羽。
よもやこんなにいたとは。

オシドリ雌
オシドリ雌

それでも数羽のオシドリは木の上に止まって留まってくれました。

オシドリってカモとしては珍しく木に留まることが好きです。
営巣も樹のうろなどで行います。

どんなガンカモ調査でも出てこないような秘密の溜池にこんな宝石があるとは。
役得役得。


おまけ
トサミズキ
トサミズキが美しく咲いてました。
こうやって花が沢山集合しているのがトサミズキ
花が3つだけのがヒュウガミズキ

権現山毘沙門天堂(後編)

毘沙門堂境内へ
毘沙門堂境内へ
この階段を昇ればいよいよ毘沙門堂です。

階段の手前には縁結びの縁起物が二つも。
どっちかダメでも片方がうまくいけばいいのでしょうか?

縁結びの岩
縁結岩
想う人を念じて小石を投げて岩の間にとどまれば良縁
とどまってない人が無数にいるみたいです。
っていうか、この周りに適当な小石って見つからなかったんですけど。
・・・そもそも縁がないってことか?

縁結びのこより
縁結びのこより
両手の親指と小指でコヨリを結べれば事が成就するとか。
雨で濡れてて破れました。
縁がありません!

とまあ、どっちもダメなこともあります。


境内にいるのもやっぱり狛虎です。
狛虎
境内の狛虎
山道のデフォルメされたユニークさなどどこかに捨て去ったようなちゃんとしたトラです。
口の中が赤く着色されてます。怖いです。


手水のトラ
手水にもトラ
なんでこういうのって口から出るんでしょうかねぇ。

本堂です。
本堂
けっこうどっしりした構えです。
重心低い。屋根葺きが重そうに見えるからか?

屋根の装飾
屋根にもトラ

本堂の中は暗かったのであまり写真がありません。
本堂天井
天井にもトラ
天井板単位でお布施を募るのは他のお寺でも見ることが出来ます。
絵の題材はある程度自由になるのでしょうか?
この神社でやったらえらいことになりそうです。


再び境内に目を向けると、やっぱり真言宗の香りが。

囲炉裏?
何故か囲炉裏。
残念ながら火は入ってなかったです。

福石
福石
この石の最も幅の広いところに両手の中指が届く人には今年一年の福があるそうです。
身長167cmの私では全然ダメでした。
昔の人の平均身長を考えたら、かなりの困難が予想されます。
それこそ関節を全部外すぐらいのことをしないと。



最後に多宝塔

多宝塔
多宝塔
本堂よりさらに登ると多宝塔に行くことが出来ます。
麓からでもよく見え、実際に訪れるまではここが本堂と思ってました。

多聞天
多聞天
内部は吹き抜けになっており、このように大日如来を中心とした仏像に囲まれます。



この後、阿武山に登り悲惨な目にあってきました。

地図

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権現山毘沙門天堂(前編)

権現山
権現山
麓から中腹に見えているのが多宝塔。山頂のはNHKの電波塔


鳥の話題は一休み。
寅年ということで、初寅の大祭で有名な毘沙門天を紹介。
うかつにも今年の大祭は終わってしまってますけどね!
訪れたのは2009年の1月です。

鳥居
鳥居
早速傍らに地蔵が。驚きの地蔵ロードの始まりです。

びしゃもん子ねこ
びしゃもん子ねこ?
鳥居を通り過ぎると、由緒ある神社にはふさわしくないようなハイカラなお堂が登場。
このあたりに伝わる民話のようです。
寅=ネコ科の認識は昔からあったのでしょうか。

びしゃもん子ねこ
お堂の中
アカゲラ
お供え物?
アカゲラです。

山門
朱塗りの山門

仁王像
チャーミングな仁王
特に右側の右手が・・・



毘沙門天だけあって、狛犬もイカしてます。

狛虎?
トラ?ネコ?
と、いうか、表情が・・・・

酔心
酔心狛虎正面
酔心(広島では有名な料理屋)の社墓の狛虎
ニカッと笑ったような口が・・・
額に張り付いているのは硬貨です。




山門より内側は怒涛の地蔵&七福神ラッシュ!

恵比寿
まずは恵比寿

布袋
布袋

寿老人
寿老人

福禄寿
福禄寿

弁財天
弁財天

大黒天
大黒天

毘沙門天の像は山道にはありません。
なぜなら、本尊ですから。
霜葉庵では(お寺の)本尊と(神社の)本殿の写真はなるべくアップしない方針です。
ま、特に本尊は見られない、撮れない場合がほとんどなんですけどね。


七福神以外も沢山います。
っていうか、こっちが本題。
すごく奮ってます。
こういうの大好き!

国主菩薩像
国主菩薩像
なんの菩薩?
枠がなんかスゴイ

呆け封じ観音
呆け封じ観音
どうコメントすればいいんだろ?

小さな仏像
こんな岩にも

不動明地蔵
不動明地蔵
まぁ、普通。

道中守護地蔵
道中守護地蔵
かなり岩。


極めつけはコチラ
虚空蔵菩薩
虚空蔵菩薩
菩薩!? 菩薩が見える人は相当の信心だと思います!
私には無理です。


像ラッシュでお腹いっぱいになったと思うので、境内の模様は明日。
ちなみに写真の質感が2種類あるのは二日に分けて訪問したからです。

地図

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梅に○○(植物公園続き)

梅とエナガ
梅とエナガ

梅とジョウビタキ
梅とジョウビタキ

梅とメジロを見に来たつもりでしたが、偶然にもカラの大混群と遭遇し、メジロだけでなく、いろんな鳥とのツーショットを楽しんできました。
シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラ、そしてビンズイさえも。
しかし、可愛い闖入者の存在で散らばってしまい、写真には残せず。

ネコ
こいつです。
首輪をつけており、飼猫と思われます。
こいつがカラの混群を追っかけて、あっちへダッシュ、こっちへダッシュと追い散らかすものですから、とうとう手の届かないところへいってしまいました。
毛並みを見ればわかるように、栄養状態も抜群なんですから、採れもしない鳥なんて追っかけないで欲しいもんです。



話変わって、植物公園といえば、大温室とフクシア館、サボテン館、日本庭園あたりで高低差に疲れて帰ってしまうことが多いのですが、公園の大部分を占める遊歩道は実のなる木も多く、鳥にとってなかなかの環境です。

ブラブラ歩くだけでカラ類、キクイタダキ、コゲラ、イカル、シロハラなどが姿を見せてくれました。
また、ミヤマホオジロとアトリが仲良く餌を探してるところも見ることが出来、花だけでなく、鳥でも十二分に楽しんできました。

アトリとミヤマホオジロ
アトリとミヤマホオジロ
アトリ一羽でなに思う。

シロハラ
シロハラ
体下面の色は個体差が大きい。
この子は脇腹が淡褐色というよりはレンガ色に近い。

おまけ
対見島用訓練として厳しい状況でのマニュアルフォーカスも練習してきました。

シロハラ
シロハラ
フォトショ加工で霧を晴らしたり出来るらしいので、この細かい枝被りも解消出来ないもんですかね?

広島市植物公園(花編)

梅とメジロ
梅とメジロ
枝の間をちょこまかする小鳥はなかなかフォーカスが合わず、大変です。
やっとあったと思ったら雨覆だったり。


3/6(土曜)病院の診察が終わり、雨もやんだので気まぐれで植物公園に行ってみました。
梅とメジロの構図でも見られたらいいなあ、程度の軽い気持ちでしたが、やっぱり花はプレシーズンでした。
とはいえ、梅やマンサク、ミツマタ、菜の花がまだまだ冬枯れの間に美しい花を咲かせてくれてました。
新緑に色とりどりというのもいいですが、こういう咲き方はもっと好きです。

マンサク
マンサク
この花を見て錦糸玉子を連想したのは私だけではないはず!

ミツマタ
ミツマタ
枝が三つに分かれているからミツマタだそうで。和紙の原料になるとか。


温室系の花も変わりがないように見えて、彼らにも花期というのがあります。
なので5月頃の花シーズンでは見られない花にも出会えます。

ヒスイカズラ
ヒスイカズラ(フィリピン産)
一瞬、プラスチックの作り物かと勘違いするほど鮮やか。
早春の花。
ヒスイカズラ
ヒスイカズラの花
マメ科というのもうなずけます。

ラン
色とりどりのラン
カメラ始めたての頃ってこういう構図好きですよね。
立て札が入っちゃったりとか。

セイロンベンケイソウ
セイロンベンケイソウの花
こうやってマクロみたいに撮れますが、最短合焦距離1.5mというのは思ったよりも遠い。
セイロンベンケイソウは葉を地面に伏せておくと、葉から芽が出て繁殖出来るほどの生命力の持ち主。


植物公園は広く、様々な木々が植えてあるので、野鳥も多いです。
もちろんいろんな鳥を見てきました。
続きは明日のエントリーで。

県民の浜探鳥会

先日の日曜日、風邪が強い中、「あび」を見に県民の浜へ。
天気が悪いからか、参加者5名の小さな探鳥会となりました。


ひどい風と、3月とは思えぬ寒さの中、望遠鏡で海を丹念に探しますが、潮目が悪く、あびは見えず。

ミサゴ
ミサゴ
足につかんでいる海藻のようなものは、足に絡まってしまったものか? はたまた巣材などの利用法があるものなのか?

ミサゴやホオジロなどに浮気をしながら一時間以上粘ったんですが。


参加者が少ないので、気分を変えて豊島大橋などを渡って港のカモメ類を観察。
昼休憩は大崎下島の一峰寺公園へ。
途中、松の倒木などがあったのを5人がかりで押しのけたりとハプニングがありましたが、山頂からの多島海は絶景。
今治や来島大橋なども見ることができました。
思いっきり寒かったですが!

一峰寺公園からの眺め
一峰寺公園からの眺め


イソヒヨドリ
イソヒヨドリ雌

海沿いの道をイソヒヨドリを冷やかしながら県民の浜に戻ると、7羽のあび(シロエリオオハム)が姿を見せてくれました。
なかなか遠くて残念でしたが、やっぱり、年に一度は見たい鳥の一つです。



意外と繊細

羽
お堀に浮かぶ羽

お城のお堀に浮かぶ羽。
さて、なんの羽でしょうか。
お堀に浮くのだから多分カモ類。
と書けば、答えが絞れる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、上に見える羽って、意外と繊細な模様なのですね。
不規則な波模様が美しい。
道理でちょっと離れた写真になると灰色のベタになってしまうわけです。


答はこの鳥です。
ホシハジロ
ホシハジロ
ホシハジロ拡大
拡大

水に潜るカモとしてはキンクロハジロ、スズガモと並ぶ普通種です。
普通種、たとえスズメでもじっくり見れば、新たな魅力が見つかることと思います。

巣作りの季節

トビ
巣材を運ぶトビ

今日も山の中のお仕事です。
初日以来ルリビやカケスが見られなくて残念。


山の上でトビがいつになく奇妙な声で鳴くので見上げてみたら、交尾をしてました。
この近辺では数つがいのトビが見られます。

その後、頻繁に巣材を運ぶ光景が見られました。
さすがに大型の鳥だけあって、結構大きめの枝も難なく運んでゆきます。
松ぼっくりがついてても気にしない。
小型の巣材は口にくわえて運んでました。


カメラ任せで撮ったらSS1/4000とかになっててびっくり。
完全に黒ツブレでしたが、RAWは「魔法のデータ」といわれるだけのことはありますね。
顔、トビの特徴である白斑、タカ斑、枝をつかむ足まで復元できました。
まだまだ明るく出来ますが、さすがにノイズを除去し切れないのでこのあたりが実用的限界でしょうか。

麺を食う鳥

ハシブトガラス
ハシブトガラス(100209撮影)

鳥のクチバシで、あの麺をすするツルツル感が楽しめるのかはわかりませんが、先日焼きそば食ってるハシブトガラスを見ました。

もちろん、その日の夕食は(広島風)お好み焼きでした。


このように人の食べる麺を食べる鳥はそんなにいないものの、同じような食感でミミズやゴカイを食べる鳥は結構います。
「ちゅるん」と食べてしまうことも多いのですが、やっぱり喉ごしとかいいんでしょうか。

ジョウビタキ
ジョウビタキ(100228撮影)

この子は結構苦労してるみたいでしたが。

ウグイス科とホオジロ科

セッカ
セッカ(ウグイス科)

オオジュリン
オオジュリン(ホオジロ科)


昨日の続きです。

ツリスガラを探している途中に出会った二種の鳥。
最初に出会ったセッカですが、冬羽をまともに見たのは初めてで、最初何を見たのかわかりませんでした。
「オオジュリンじゃないし・・・そもそもホオジロ科っぽくない。何このゴマ塩頭?」
10分ぐらい悩んで、ようやくセッカに行き着きました。
尾羽の特徴をよく覚えておくべきでした。

その後出会ったオオジュリンは安心の安定感。
ただ、アシ原を細かく出入するので、他のホオジロ科と間違えないようにしないと。


しかし、こうして並べてみると、ウグイス科とホオジロ科、特に嘴が違います。
昆虫主体で、時々植物性のウグイス科と、
穀物中心で、繁殖期には動物質のホオジロ科の植生の違いがよく現れています。

また、体つきも丸っこいウグイス科とスマートなホオジロ科が見て取れます。

冬シギチが少ないです(蓮田で鳥見)

タゲリ
タゲリ(D60)
ちょっと遠めでしたが、結構撮れてました。


昨日は足の具合を確かめるため、蓮田を歩いてきました。およそ10キロ。
昨年はほとんど冬のシギチがいなかったため、春のシーズンまでおあずけにしようと思っていたのですが、ホシムクかツリスでも出てくれればラッキーぐらいに思って気軽に出発。

いや、ほんとにいません。終盤タゲリをちらほら見ましたが、タシギやハマシギとかどこ行ったの?って感じです。
ただ、タゲリはディスプレイっぽい行動を見せてくれて楽しかったです。


お目当てのホシムクドリやツリスガラには出会えませんでしたけど、ツグミに混じって変な鳥発見。
狙うと見られないくせに、こうしてひょっこり現れるところが小憎らしい。

アリスイ
アリスイ(TSN774+DSCW300。以下のアリスイも同じ)
条件がよく、気持ちいいほど解像してくれたので、どアップです。

キモい鳥ではサンカノゴイと双璧を成すアリスイがのんびり日向ぼっこをしてました。
昨冬の初遭遇の時と違い、5分以上いてくれました。

アリスイ
アリスイ
羽毛ボロボロですが、背中の黒条は分かります。
羽毛がボロボロの方が似合う鳥ってそうそういません。

アリスイ
アリスイ
こっち見んな。
思ったより首が曲がります。


しかし、疲れました。
だいぶ体力が落ちている上に、首と肩への負担が半端じゃないです。


明日も蓮田の話題の予定。

プロフィール

紅葉修

Author:紅葉修
もみじおさむと読みます。
趣味は鳥見、トンボ見、寺社巡り、ラテン語、ゲームなど。
観察は広島市中心。
ツイッター @volitare1

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