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お盆の旅(8/11:会津)

広島を発って40時間。ようやく会津入り。
朝5時でもかなり明るい。さすが東日本。
まずは猪苗代湖ほとりの湿原に向かう。
田園に囲まれた広大な葦原で、どこから手を付けていいのかわからないので、適当な角から順次見てゆくことにした。

エゾトンボやオオイトトンボ、アジアイトトンボ、ノシメトンボ、ハグロトンボ、オオルリボシヤンマなどを確認。
野鳥の方も豊富で、アカゲラがちょくちょく出てくれたり、サンコウチョウの声が聞こえたりと耳でも楽しませてくれる。

エゾトンボ
エゾトンボ
すぐに湿原の奥に引っ込んでしまった。

アジアイトトンボ
アジアイトトンボ
これが見えているときは目の調子が良い。

オオイトトンボ雄型の雌
オオイトトンボ雄型の雌
最初何かわからなかったので思わず時間を食った。

アカゲラ
アカゲラ
あまり警戒心が強くなかった。

カルガモ親子
カルガモ親子
もうどれが親やら分からない。かなりの生存率ですね。

水少なめのところでもマイコアカネ、マユタテアカネ、シオカラトンボなどトンボは絶えないが、お目当ては見つからない。
半周くらいしたところで、気になる水路を発見、しかも東京ナンバーの車が意味深に止まっている。
(鳥を見つけるには鳥屋を探せとの格言もありますし)

分け入ると、やはり虫屋さんだ。
東京のNature_Oyajiさんも所用で会津を訪れ、せっかくだからと噂のトンボを探しに来られたという。
奥の方にいると教えてもらい、すぐに発見!
ついでにチラ見しかできなかったオツネントンボもじっくり見られました。

オツネントンボ
オツネントンボ
よく似たホソミオツネントンボ冬型とは翅を重ねた時の縁紋のずれなどで見分ける。

アマゴイルリトンボ
アマゴイルリトンボ
アマゴイルリトンボ
アマゴイルリトンボ

空色のトンボは多いですが、このように深くて落ち着いた瑠璃色のトンボはヤブヤンマの瞳ぐらいでしょう。
美しい・・・。
ちなみにアマゴイ・ルリ・トンボです。青いから雨乞いと言うわけではなくて、新潟の雨乞池で発見されたから。
ここでは雄しか見られませんでしたが、次に向かう湿原でも見られることを期待して会津若松にお土産の酒を調達に向かう。

残念ながらお目当ての酒はなかったものの、さすがは酒所。優るとも劣らない逸品を買い付けて、次の湿原へ。
国道401号を通って昭和村入り。
着くやいなや雨が降り始めるが、折角の機会を逃してはならぬと、湿原への入口を探す。
湿原に関わる看板はあちこちに立っているのに、入り口がわからないw
アホみたいに木々の間をさまよっていたら、目の前に黒い赤とんぼが雨をしのいでいるじゃないですか!
何を言ってるかわからないと思いますが、言い換えれば「赤くならないアカネ属のトンボ」です。
まさか会えるとは思わなかったよ。全然期待してなかったので。

マダラナニワトンボ雄未熟
マダラナニワトンボ未熟雄
ほとんどが未熟個体でした。

マダラナニワトンボ雌
マダラナニワトンボ雌
雌は成熟しても翅の付け根の色が落ちません。

マダラナニワトンボ正面から
マダラナニワトンボ正面から

フォルムはアカネ属ですが、黒い体は締まっててかっこいい。
ナニワトンボの時にはびっくりしたのが先に来ましたが、こちらは結構ありですね。
マダラナニワのシーズンは9月中旬以降なので、水辺にはいないとの推測はありましたが、このような形で当たり、しかも出会えるとは。強運におののいてしまいました。

そのうち雨もあがり、湿原&遊歩道の入り口も見つかり、他にも色々出てきました。

オオルリボシヤンマ
オオルリボシヤンマ
ルリボシヤンマとよく似ている上に、ネット上の画像もオオルリボシをルリボシとしているものも多い。

ヒメアカネ未熟雄
ヒメアカネ
マユタテアカネに酷似するが、尾部付属器が反り返らない。
ピントがずれた。

アマゴイルリトンボ雌
アマゴイルリトンボ雌
やっと出てくれたものの、暗くて全然ブレが抑えられず。しかも蚊が大量に襲い掛かってくる。
モノサシトンボやグンバイトンボに似るが、頭の後ろを見ればわかる。

ハッチョウトンボ雄
ハッチョウトンボ
みんな大好き湿原のアイドル。
でも撮るのは意外に難しい。この小ささを表現する技法がほしい。

色々名残惜しいけど、昭和村にあるもう一つの湿原に向かう。
国道401号線は更に難度を増し、山麓に着いた時にはくたくた。しかもそこから恐ろしい急勾配のつづらを登ってゆく。
車が底を擦った跡が痛々しい。
つづらを抜けると、スキー場をまっすぐ駆け上がる。1速でも辛い。
で、ようやく湿原の麓。ここから更に500メートル山道を上がると、目的の湿原。
先の湿原よりも更に標高が高く、天空の庭園のような佇まい。
すでに時間も遅く、木道のみの散策にとどめたので、ハッチョウトンボ、アオイトトンボ、アキアカネ、ミルンヤンマぐらいしか見られなかったが、中央を木道が貫いているので、条件が良ければ先の湿原より観察しやすいかもしれない。

ハッチョウトンボ
ハッチョウトンボ

帰りは289号線から121号線の快速路(ほんと信号が少なく、快適)で会津若松にとんぼ返り。
飯盛山にて白虎隊に手を合わせ、新潟に向かう。
それにしてもさざえ堂には入れなかったのは残念。

走行距離355キロ。ガゾリン6.36l給油
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プロフィール

紅葉修

Author:紅葉修
もみじおさむと読みます。
趣味は鳥見、トンボ見、寺社巡り、ラテン語、ゲームなど。
観察は広島市中心。
ツイッター @volitare1

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