滑り込みで、7/15まで
平和記念資料館内で開設されている「
菊池俊吉写真展-昭和20年秋・昭和22年夏-」を見に行きました。
菊池俊吉プロフィール原爆被害調査団の一員として昭和20年10月に広島入りし、癒されることのない
原爆の爪あとを撮影し、その後、昭和22年8月に復興に向かう広島をアピールするための写真集「LIVING HIROSHIMA」制作のために再び広島入りして遺した写真が展示されています。
陸軍情報誌のスタッフでもあった彼の視点は
原爆の特殊性を非常によくとらえており、熱線でガスタンクに焼き付けられた影や爆心地側だけ焼けたダイダイ、爆風によって同じ方向に破壊された建物などを克明に記録しています。
訪問先の病院などで「来るのが遅すぎる。今来ても何もないよ」などといわれ、苦悩したとのメモも残しています。
22年の訪問では爆心地にたつ本屋や広島駅前の風景など、なかなか進まない復興の中でも必死に生き抜く人々の姿が描かれています。
展示されている写真は
平和記念資料館企画展や
菊池俊吉撮影マップで見れます。
あまりありきたりな感想を書いてもどうかと思うので、これらの写真を見てどう感じるかは、見た方にお任せします。